1.見える化

 まず最初に取り組むことは、【見える化】です。災害や自分達のことがわからなければ対策も立てられません。災害のことを知り、自分たちのことを知ったうえで、どのような防災にするのか具体的にイメージすることから始めます。

1)目的

 ①被害を想定する・・・震度6強の揺れの確認

 ②建物、組織、人の現状を知る・・・自マンションの確認

 ③防災の構えをイメージする・・・最終的にどうなるの?

【必須対策】

 ◎被害想定の共通認識

 ◎建物や設備等の確認

 ◎マンション課題と住民要望の確認

 ◎居住者リスト作成

 ◎建物の耐震化と長期修繕計画 

【万全策】

 ○行政の地域防災計画の確認

 ○町歩きと町会・自治会の備えを確認

 ○居住者の職能把握

 ○要援護者の把握

 ○説明会やセミナーを 通して共通認識